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90エンジン始動③

前回からあれこれ考えたあげく、原因を3つに絞ってみました。

(症状)アクセルを開けてキックするとバックファイヤーする。
・スロージェット(パイロットジェット)の番手が低い
・CDIもしくはイグニッションコイルのトラブル
・給排気バルブの動作不良

とりあえずキャブから。
SJを♯35から♯40に交換してチャレンジ。

・・・パシュッ!

・・・変化なし。。

次にイグニッションコイルを変えてみるが、これも変化なし。

壊れていないとは思うが、念のためにCDIをカブ50用に交換してみると・・・

burun...bu..bu.bubu...

若干カブっていますが、なんとか走行できそうです。
キャブではなく点火タイミングの狂いでバックファイヤーを起こしていたようです。

一応、試走してみようとブレーキを握ってみると、

・・・

おや?

ブレーキランプやニュートラルランプの光が弱いような・・・というかほとんど消えている・・・。

おかしいと思い、レギュレーターに繋がっている赤と白の線をテスターで計ってみるとほとんど電気が流れていません。

・・・

なぜ?

・・・

あれ?

・・・



エンジンの6極カプラの配線が違ってるじゃないの!( ;∀;) 

今までの苦労はこのイージーミスが原因・・・(ToT)
DVC000811.JPG

タイカブCDIに戻してエンジンをかけてみると、今までのことがなかったかのようにスムーズに始動します。
吹けあがりもさっきより明らかに良い。

嬉しいやら空しいやら。。

とりあえずPC16でMJ♯85 SJ♯40から詰めていきたいと思います。

しかし・・・カブ50のCDIでなぜかかったのだろう。
理由はわかりませんが、とにかくカブ50用CDIに助けられました。
エンジンかかんなきゃ、ミスには気付かんかったでしょうし。

こんな失敗する人はいないでしょうが、イージーミスには気をつけてくださいね。
これでようやくセッティングに入れます。随分遠回りしました。(-_-)zzz

RIMG0320.JPG
コレクション?も随分増えました(苦笑)

追伸
Kちゃん、連日のキックご苦労さまでした。<(_ _)>

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