たった2日で…
2009.04.10 Friday 23:13 | モンキーZ50
モンキーが新オーナー(後輩)の元へ行ってから2日目のお昼、その後輩から「モンキー止まりました(ToT)/~~~」のメールが。。
なんでも突然カラカラという音とともに失速し、その後エンジンがかからなくなったとのこと。とにかく後輩に怪我が無かったのが不幸中の幸いでした。エンジンの程度は良くなかったけど、まさか2日でイってしまうとは・・・。
とりあえずモンキーを回収して不具合を確認しました。
キックペダルを踏み込んでみると「カタカタ・・・」とタペット音がします。数回キックしてみると圧縮が有ったり無かったりでした。タペットの確認をしてみると吸気側のクリアランスがメチャクチャ緩んだ状態だった(ナットはしっかり締まっている)ので、原因を探るため腰上をバラしてみることにしました。
ちなみにエンジンを載せたままでバラす場合、フロントタイヤの空気を抜かないとヘッドやシリンダーは抜けません。
分解してみると、穴が空いているかも?と思っていたピストンが無傷だったので一安心。
ではなぜ?・・・と燃焼室を見てみると、吸気バルブが数ミリ浮き出たままになっていました。これでは圧縮抜けしますよね(>_<)
吸気バルブはなかなか抜けず、ドライバーを差し込んで金槌で叩きながらやっとこさで外しました。
ここまで曲がるのには何か原因があったのでしょうが、私には分かりません^_^;
いきなりケチが付いてしまったモンキー・・・高値で売りつけていたら怒鳴られるところですが、部品代のみの奉仕作業だったので何とか勘弁してもらいました。(苦笑)
なんでも突然カラカラという音とともに失速し、その後エンジンがかからなくなったとのこと。とにかく後輩に怪我が無かったのが不幸中の幸いでした。エンジンの程度は良くなかったけど、まさか2日でイってしまうとは・・・。
とりあえずモンキーを回収して不具合を確認しました。
キックペダルを踏み込んでみると「カタカタ・・・」とタペット音がします。数回キックしてみると圧縮が有ったり無かったりでした。タペットの確認をしてみると吸気側のクリアランスがメチャクチャ緩んだ状態だった(ナットはしっかり締まっている)ので、原因を探るため腰上をバラしてみることにしました。
ちなみにエンジンを載せたままでバラす場合、フロントタイヤの空気を抜かないとヘッドやシリンダーは抜けません。
分解してみると、穴が空いているかも?と思っていたピストンが無傷だったので一安心。
ではなぜ?・・・と燃焼室を見てみると、吸気バルブが数ミリ浮き出たままになっていました。これでは圧縮抜けしますよね(>_<)
吸気バルブはなかなか抜けず、ドライバーを差し込んで金槌で叩きながらやっとこさで外しました。
↓右が外した吸気バルブ↓
ここまで曲がるのには何か原因があったのでしょうが、私には分かりません^_^;
いきなりケチが付いてしまったモンキー・・・高値で売りつけていたら怒鳴られるところですが、部品代のみの奉仕作業だったので何とか勘弁してもらいました。(苦笑)
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