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シャドウ50 その1

ジャイロXを出して、シャドウ50をゲットしました。
ジョーカー50の逆輸入版です。
細かい違いはありますが、ほぼジョーカーです(笑)


20年モノの車体ですが、意外とシャンとした印象だったので購入。
ベリアルのチャンバー付き!



灯火類がジョーカーより大型化され、個人的にはクラッシックな雰囲気があってお気に入り。
ホンダお得意の他車流用なので部品調達は楽です。テールランプはFTR223と同じもの。


前オーナーさんによると、エンジン始動しますが、力がなく前に進まないとのこと。早速チェックしてみます。

セルにてエンジン始動。エンジン音は軽快で、特に異音はないようです。
スタンドを立てたまま吹かしてみるとタイヤは回転しますが、いざ走ろうとすると全くダメです。

とりあえず駆動系が怪しいのでバラシてみることに。

プーリーを外してみると、キタコのハイスピードプーリーが入ってました。ウェイトローラーは10g。
ただ、このハイスピードプーリーのフェイス側にメチャクチャ傷が・・・。
何か固い部品(ナットなど)を巻き込んだような( ;∀;)


ドライブフェイスの方は軽傷だったので、ペーパーで段を消して再利用します。
前の前のオーナーさんは、いったい何をしたのでしょう?
とりあえず手持ちのAF35ディオ(中期)ノーマルプーリー(ウェイトローラーは9.5g×6)があったので、そちらに交換。


スタンドを立てて試運転してみると、変速はしているのですが、負荷がかかると進みません。よく分からないので、ベルトを新品に交換。

今度こそと意気込みアクセルを吹かしましたが、乗車状態では前に進みません。
ヤケになって(笑)そのまま数秒アクセルを開け続けていると、突然進みだしました!

どうやら強化クラッチが入っていたようで、吹け上りが悪くクラッチインのところまで回転が上がらなかったみたいです。

AF35ディオ(中期)のクラッチ回りを取り付けてみると、ノロノロですが進めるようになりました。やれやれ( ;∀;)

次回はキャブの調整をしていきます。




シャドウ50やジョーカー50はAF20リードのエンジンだそうですが、ジャイロ系やディオ系などに共通部品が多いみたいで、エンジン関係の部品は困らなさそうです。

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