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マジェスティ125FI その2

カウルを外してラジエターのチェックをしていきます。

まず、ウォーターポンプのチェックです。
ラジエターキャップを開けたまましばらくアイドリングし、クーラントが膨張してきたところでスロットル操作をすると、クーラントの水位が上下するのでウォーターポンプとサーモスタッドは動いているようです。


ラジエターキャップを元に戻し、スロットルを開けてさらに水温を上げていきます。
サーモスイッチにテスターを当てたところ、水温に反応してオンオフしていました。
ラジエターの冷却ファンを繋いでみると、普通に入り切りしています。

先人の知恵によると、サーモスイッチが100℃あたり、水温警告が120℃あたりの設定らしいです。
冷却系は全て動作しているので可能性として考えられるのは、
①サーモスイッチの作動温度が高い
②ラジエターファンが弱っていて冷却が不十分
③ウォーターポンプが弱っていて冷却が不十分
の3つぐらいが挙げられます。

とりあえず、お手軽な部分から始めてみます。

サーモスイッチのカプラーを分配して冷却ファンを回すスイッチを付けました。強制的にファンを回して走り、エラーが出るか確認してみようと思います。

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