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ジャイロX18番 その1

ストリーム、ロードフォックスに続く第3弾(笑)スリーターの本流ジャイロXです。
車体番号は18から始まる型で、いわゆる中期モデルです。
1994年~1999年製なので、すでに20年近く経っている代物ですね。


走行4千キロですが、10万キロメーターが1周しているかもしれません。
でも、外装やシート、メーターの針なんかは割と綺麗だったりします。
たぶんオリジナルではないでしょう(笑)

マフラーは折れているのでエンジン始動のみチェックしてある代物。
 安くゲットしましたが、部品代かかるかもですね~~~。



早速動作チェック。
セル1発でエンジン始動・・・までは良かったのですが、前が見えないぐらいの白煙です。マフラーからの煙ではなさそうです。(折れていますので)メジャーなトラブルであるオイルポンプシールのヘタリが考えられます。

さっそくバラして、マフラーのガス溶接を依頼しました。(アーク溶接では難しいですので)
オイルポンプは廃番となっていて、ネットで新品を見つけても3倍近い値段で出していたりします。というわけで、オイルポンプシール(10×16×5)をオークションで調達し、オイルポンプを再利用することにしました。


先人の知恵(ネット)を借りつつ、オイルポンプシールを外すことに。
・・・が、シールの前に何やらワッシャーちっくなものが。ぜんぜんシールが外れません。
後で調べて分かりましたが、オイルシールの脱落防止用に対策されたポンプらしいです。
 


そうとは知らず、マイナスドライバーなどを駆使しして無理やりシールを取り出しました。
シールの中には薄い鉄製の板が入っていましたので、取り出した時にはグニャグニャでした。
こんな状態ですので、もちろん新品も普通には入りません。
それでもトライしようと無理やり押さえてシールが変形してしまいました。( ;∀;)
最初から無理だと分かっていたのに・・・。


最悪は混合油仕様でもよいのですが、何とか直したいです。。

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