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マグナマフラー改

Kちゃんが別の用事で溶接機を出していたので、ついでに前々から試してみたかったマフラーの溶接を行うことに。
90エンジン搭載時に抜けの悪さから泣く泣く交換したマグナマフラーを復活させるべく、排気の障害となっていそうな部分を入れ替えました。
具体的には口金から15センチぐらいの部分をカットし、同じ部分を別のマフラーから流用して溶接。
この部分のパイプ内径は10ミリちょいぐらいから20ミリへ大幅アップ!!!

DVC000111.JPG

写真を見ただけでも抜けの違いが分かっていただけると思います。

・・・が、実際乗ってみると、改善はしているのですが、アクセル4分の3から上の"ドカン!”とくる加速感は消えたまま。。期待していたほどではありません。

やはりサイレンサーの抜けが悪いのか・・・と考えていた時に偶然ある写真を見つけました。
オークションにエキパイを切り刻んだマグナマフラーが出品されていたのですが、写真を見て納得。



なんとサイレンサーに至るまでエキパイが二重構造になっておりました。
見た目は太いですが、実は内径10ミリ強のエキパイだったというわけ。

切断した部分も当然二重になっていたのでペンチ等を使って取り除きましたが、どうも途中でちぎれていただけのようで、奥には延々と細いエキパイが残っていたんですね。

だからといって全く使えないわけでもないんです。
むしろ 純正ベースなので街中では乗りやすくなっています。
ただ、ビジネスパイク的になって面白みに欠けるのも事実。

aecbb917.jpeg

それでも、いかにも!って感じではない、さりげない迫力!?が気に入っていたのでスペック低下覚悟で取り付けました。
ドリュドリュドリュ・・・という上質なアイドリング音は毎朝の通勤を気分良くさせてくれます。



まぁ、欲を言えばもう少しピーキーさが顔を出せば面白いのですが。

・・・と思っていた矢先、 DIY道楽テツさんのHP
http://homepage3.nifty.com/nomatetsu/zisaku_mahura.html
を見て、迷案?が!

同じマグナでも250のヤツを付ければよいのでは・・・。
250のマフラーはツインですので、単純計算だとサイレンサー1本あたり125cc。
90エンジンには余裕のキャパで、エキパイもそこそこの太さでしょう。
しかもサイレンサーはエキパイに差し込んで固定するタイプですので、パイプ径さえ合えばモンキー用などのエキパイを無加工で利用することも可。


パワフル&静かさ!


なんとも都合のよい考えですが、もしかしたら理想のマフラーが出来るかもしれません。
とりあえず試してみようと思います。

まぁ、そこまでしてマグナマフラーにこだわる必要もないのですが、何事もチャレンジということで。。(笑)

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