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ジャイロキャノピーTA03 その5

駆動系の部品を洗浄して、テストの為に一旦組み戻しました。ただし、ウェイトローラーは純正7g×6より軽い5g×6です。

敷地内での試運転なので加速テストだけですが、心配していたFIのエラーも出ず、吹け上りは良好です。
先人の知恵でウェイトローラーを軽くしましたが、ノーマルとはガラリと変わって気持ち良い加速感です。元々遅いのでバカッ速ではないですが(笑)

とりあえず行けそうなので、オイルシールやドライブベルト等の消耗部品を交換しました。もちろん純正です。


ナンバー取得後、いざ実走です!今回もミニカー登録にしました。
交換したフロントフォークですが、心配していたハンドルのブレはなく真っすぐに走れました。コーナリングも違和感なしで良好です。
加速時はエンジンが唸っているので、ウェイトローラーをもう少し重くした方が良さそうです。
直線道路ではリミッターの55キロまでしっかり出て、いつもの峠道もそれなりに登れます。
燃費は若干悪くなりますが、ウェイトローラーはやや軽めの方が機動性がいいみたいです。

 
ちなみに、今回出ていたエラーコード11は、ドライブベルトの滑りや切れた状態で空吹かししたら出るようです。そのせいで吹け上りが悪くなっていた(回転の制御がかかっていた)と思います。それと、スロットルを開けた時の息継ぎですが、これはスロットルボディの汚れが原因みたいです。また、エンジン始動時の「ピー」音については鳴ったり鳴らなかったりで、インジェクターではなく燃料ポンプかもしれません。

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