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ジャイロキャノピーTA03 その2

前回はフロントフォークを修理したので、次はエンジン回りのチェックです。
エンジンオイルを抜くと100cc程しかありませんでしたが、水分や金属類は無いみたいです。ただ、
エンジン外側のオイル汚れが凄いです。

 
あまりにも汚いので、高圧洗浄でざっくりと洗ってみました。


そのせいかどうかは分かりませんが、エンジンをかけるとピーというかキーというか、高い音が出るようになりました。ついでにFIランプも点灯し、エンジンの吹けが悪くなっちゃいまして。。
FIの不具合は次回にして、今回は駆動系を分解してみました。

ブレーキまでオイルまみれです。


ケースを開けてみると、まるで油田のごどく真っ黒ですw


プーリーはもちろん、ベルトやクラッチ、ブレーキシューまでオイル漬けです。

2ストエンジン並みの汚さに、そのまま閉じて手放すことも考えましたが、縁があってウチに来たので、これも運命と諦めます(笑)

ケース内の洗浄ついでにオイル漏れの箇所をチェック。
クランクの方は漏れてないようですが、ミッションの方はだだ漏れみたいです。


ちなみに、エンジン右側もオイルまみれ・・・。先は長いです。


部品が揃うまで一旦ケースを閉じてFIのエラーチェックをします。

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