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中華デジタルCDI

ネットで購入した中華デジタルCDI。


中華125エンジン(デコンプなし)で使ってみた感想をメモしておきます。
ちなみにテスト時の状態は、カブ50CDIで普通に走りますが高回転は7000回転ぐらいで頭打ちする感じです。
 


まず、変態燐寸です(笑)

モンキー50純正のジェネレーターで、始動時11度からピックアップの最大進度ぐらいまで変化するタイプです。
中華125エンジンでは感動するほどケッチンが減りました。(純正エンジンはケッチン無いので効果を感じられません笑)
高回転時はカブ純正CDIと変化ありませんでした。

特にセッティングを変える必要もなく、始動性の改善とアイドリングの安定が向上するアイテムです。



対してレーシングタイプの感想です。

アイドリングはバラツキがあり、回転上げて安定させる必要があります。どちらかというと、始動性は純正CDIに近いです。

このCDIは高回転の伸びがウリですが、特筆すべきは中速域のモリモリ感です。爆発的な加速ではありませんが、持てるポテンシャルを引き出している感じはします。荒々しくトルクも出ている印象です。
もちろん高回転域の伸びも期待できます。
変態燐寸のCDIでは7000回転付近からぐずって伸びなかったのが、一瞬谷はあるものの一気に9000以上まで吹け上りました!ポン付けなのに驚きです。


最後はモダンワークスのCDI
です。

1P56や1P60用のCDIで、ある意味中華エンジン向けです。
(自分の中華125エンジンは1P54です。)
写真の位置だけでなく、性能的にもちょうど中間といった感じです。

始動は10度とのことでしたが、変態燐寸と同様ケッチンなしでした。
加速はレーシングタイプほどドッカンでは無く、6000回転ぐらいからトルクが乗って加速する感じです。
高回転はレーシングほど一気ではありませんが9000回転近くまで回りました。中華エンジン用だけあって、バランス的には良かった感じがします。

実際乗り手によって感じ方もそれぞれで、選ばれたCDIもバラバラでした。

始動性をとるかモリモリパワーをとるか。
お手頃な価格だけに、いろいろ楽しめそうです。

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