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トゥデイAF61 エンジンストール

走り始めるとすぐにエンストしてしまう症状が発生。
再度エンジンをかけるとあっさり始動しますが、加速を始めるとまた失速。。

ネットで先人の知恵を拝借しつつあれこれ試してみました。
キャブ、オートチョーク、プラグ、イグニッションコイル、CDI、配線の絶縁不良等。

それでも改善せずにエンストを繰り返してしまします。
結果的には燃料コックへ繋がる負圧ホースのひび割れが原因だったのですが、キャブまで燃料がしっかり来ていたので大丈夫だろうと思ったのが失敗でした。

点検は目視では分からないので、マニ部分の負圧ホースを抜き、テープ等で穴を密閉して走行テストしてみると分かります。
負圧ホースを抜くとガソリンの供給が止まるため、あらかじめアイドリングするなどしてキャブに燃料が送られている状態にしておきます。



次回同じ車両をゲットした際に同じ失敗をしないようメモしておきます。

AF61トゥデイ、キャブ車のエンジントラブルでのチェック項目。
(AF62Dio、AF58ズーマーのキャブ車も同様)

●エンジンがかからない
ガソリンは新しいか
セルは回るか
キックで始動するか
プラグの火は飛んでいるか
オートチョークは生きているか


上記が全てOKならキャブ周辺のトラブルを点検

エアクリーナーが詰まっていないか
キャブレターに燃料が届いているか(セルまたはキックで始動を試みた時に排気ガスからガソリン臭がするか)

ガソリン臭がしない場合はキャブの詰まりを点検(フロート室からオートチョーク側へ抜けている小さな穴も詰まりがないかチェック)

キャブを分解して特に異常なく、ガソリンが届いていなければ燃料コック(負圧のコック)または負圧ホースを点検


●エンジンはかかるが吹けが悪い

エアクリーナーの点検
燃料コックまたは負圧ホースの不良
プラグの点火不良
メインジェットの詰まり
メインキーオンでオートチョークのカプラに電気が来ているか(バッテリー要)

トラブルが改善せず行き詰って、キャブ、オートチョーク、プラグ、イグニッションコイル、プラグコード、CDI,メインハーネス等を交換する前に、負圧ホースをチェックしましょう(笑)

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