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クラッチカバー流用時の注意点(遠心編)

備忘録です。

12Vカブのクラッチカバーを6Vの浮き文字タイプに交換。

試運転でシフトを踏み返すとそのまま戻らなくなりました。

クラッチカバーを開けて確認してみると、カムプレート(内側)のV部分が9時の方向まで回ってしまってシフトアームから外れていました。

通常は7時方向です。
これ、以前にもあって、今回同様6V(Lクランク)のカバーを12Vエンジンへ取り付けた時です。再度バラシて12Vのカムプレート(外側)で組みなおしました。どう見ても同じ部品ですが、何かが違うみたいです。

それとクラッチ調整ですが、サービスマニュアル通りやると強化クラッチはシフトを踏むのが固いので、少しずつ右にネジを回しながらシフトが軽くなるところを探しました。シフト踏んでいる間はキックレバーが空転します。

たまたま手持ちのやつがそうなだけかもしれませんが、自分のためのメモです(笑)

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