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灯火系の12V化にチャレンジ!

6V車はヘッドライトがとても暗く、夜道はとても走る気になれません。
球切れすると調達が面倒だったりしますし。

ちょっとした細工で12V化できるようなので、さっそく試してみることにしました。
実験台になったのは通勤用のDAX。
c9c2.jpg


6Vの整流器を取り外す前に、現状の電圧を測定。
ライティングコイル側→6V前後
チャージコイル側→23v前後
ちなみに、整流器は交流から直流に整流しているのみですので、電圧は高いままです。
(灯火系で持て余した電気をバッテリーに逃がしているので球切れしないそうです。)

DVC00032.JPG

12Vレギュレターはエーモンの4極カプラ
(http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12124)
が使えるので、さっそく購入。
いくつかのホームページを参考に配線を入れ替えてみました。

DVC00033.JPG

DVC00034.JPG

手持ちのケーブルを利用したので、色は違います。↑

 

正解はこちら↓
ac7f3371.jpeg

黄色線はエンジン側のカプラーに割り込ませるのですが、
写真では直近の線にハンダ付けしています。

でもって、交換後の状態ですが・・・
どこのHPでも14V程度で電圧が安定すると書いてありますが、
ウチの6Vエンジンは古いのか、ライティング側の測定値はアイドリング6Vで
スロットルを開けても11V程度が精一杯です。

夜を待って少し走ってみました。
ヘッドライトの具合ですが、出だしは6V時より若干明るいかなという程度ですが、
アクセルを開けると突然「ピカッ」と明るくなります。
電圧が不足しているため一定の回転数に達しないと本来の明るさにならないようです。

ヘッドライトは12V25W/25Wを使いましたので、ノーマルの6V15Wよりはるかに明るいです。
思っていた以上に明るいので暗い夜道 もルンルン(←死語?)で走行できます。
12V車と比べると若干暗いようですが、許容範囲だと思います。

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